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ロブロックス 初めてのスクリプト【第1回】 (階層・Parent・変数・プロパティ・Anchored)

ロブロックススタジオを動かして、

なんでもいいので1つパーツを追加してください。

次に 表示 からエクスプローラとプロパティがグレーになっている(選ばれている)事を確認します。

画面右にエクスプローラをよく見ると、さっき追加したパーツが(Part)として表示されています。

Partにマウスを合わせると小さい+ボタンが表示されるのでクリックします。

いろんな部品が表示されますが、今回はScriptを選びます。

追加すると、Partの下にScriptができるので、このScriptをダブルクリックします。

ダブルクリックすると白い画面が表示されて、スクリプトエディタが開きます。

ここにいろんなコードを書いていきます。

ロブロックス最初のスクリプト Parent

スクリプトの中にこんなコードを書いてみてください。

local parent = script.Parent 
parent.Anchored = true 
parent.CanCollide = false

全部英語になりますが、触っていると少しずつわかってきます。

1行目。

今選んでいるScriptと、Partの関係は、親と子という関係になります。

自分から親を選ぶときはParent (ペアレント) と書くといいです。

script.Parent (スクリプトの親) という意味です。

ロブロックス最初のスクリプト 変数

改めて local parent = script.Parent ですが、これは変数(へんすう)という機能になります。

変数は箱みたいなもので、 parentという箱に、 script.Parentを入れている事になります。

そうすると、parentというのがPartを表すと。

ロブロックス最初のスクリプト プロパティ(属性)

2行目、3行目は、Partの属性(プロパティ)を変えています。

Partを選ぶと、画面の右下にいろんな属性(プロパティ)が表示されます。

この値を変える事で位置・大きさを変えたり、透明になったりすり抜けたりすることができます。

ロブロックス最初のスクリプト Anchored

今回は、落下しないようにその場にアンカーをつけるため、Anchoredをtrueにしています。

(チェックをつけたり消したり、オンオフを切り替えるような設定の場合は、trueかfalseで設定します。)

また、衝突判定の CanCollide を false にすることで、衝突しない・・すり抜ける、という動作になります。

最後にプレイのボタンを押してキャラクターを動かして、

ブロックが浮いていてすり抜けられたらOKです。

補足

ロブロックスはこんな階層になっています。

パーツを追加するとPartがつくられ、上から game.Workspace.Part という位置になります。

scriptにコードを書いていくので、自分のパーツを表すなら、

game.Workspace.Part.script と書いてもいんですが、長いしファイル名変わると書き換え必要だしで手間が増えるので、
script.Parent と書くと、自分自身の親、となり、Partを表し、ファイル名が変わってもokなのでこちらを使う方がおすすめです。

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