ロブロックスでよく使う機能を紹介します。
まずはLua言語の標準関数の1つ、print文。
前回同様、パーツの中のscriptを開き、こんなコードを書いてみてください。
print('test')
続いて、表示->出力 を選びます。画面下にプログラムの出力結果が見えるようになります。
この状態で再生を押すと、画面下に test と表示されればokです。
プログラミングコードを書いていて、その時の状態を知りたい事はよくあるので、
print文は積極的に使っていきましょう。
waitで処理を待つ
続いてLua言語の標準関数2つめ、waitも使ってみます。
適当にパーツ内のScriptを開いて下記コードを書いてください。
script.Parent.Anchored = true
print('true')
wait(6)
script.Parent.Anchored = false
print('false')
1行目、script.Parent.Anchored は1回目で紹介した、scriptの親(Part)のプロパティ Anchored(アンカー)をtrueにして落ちないようにしています。
2行目printはそのまま文字を表示してます。
3行目でwait() を使っていて、これで6秒待つという意味になります。
4行目、アンカーをfalseにしているので落下します。
5行目もprintでそのまま文字を表示しています。
これを実行すると、ゲーム開始から6秒たったらパーツが落ちる、ということができるようになります。
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